2024年、皆様はどんな一年でしたか?-1年間ありがとうございました。
長いですが、読んで頂ければ・・・。
2024年ももうすぐ終わり、2025年を迎えようとしています。
まさかの元日からの震災から始まった2024年、皆様はどうでしたか?。
自分としては、現実から逃げようとも考えたり、心を偽ったり、正面からぶつかったり、折れたり、浮き上がったり、振り回されたり・・・縁も多かったり、一言では言い表せないような一年でした。
先日、この e-BLUE を始めて2年が経過しました。
このe-BLUE を起業するきっかけは、約7年前にさかのぼる病気がきっかけです。
その当時は、会社員でした。
しかし!もう、かなり前・・・20年数年前にメンタルダウンをして以来、なんと表現したらいいのか?自分を見失う事が多く、メンタルダウンを機に色々とあった影響で、その日の朝に会社に行く気持ちはあっても身体や心なのかな?が、強烈拒否するような感覚に襲われて倒れたり、それで会社を休むことも多かったです。
休職もさせて貰いました・・・本当に感謝ですね。
復職をして仕事をしていたら、少し利き腕に違和感が・・・。
たまたま腰のヘルニア治療で通っていた病院で話をして、検査をしたら大きな病院へすぐに行け!と言われて・・・。
追い打ちをかけるように判明したのが、約7年前の脊髄系の病気でした。
すぐに手術を勧められましたが、会社に相談した際にメンタルで休職しているからと、手術は延期するようにとのお達し。
産業医は、病名を聞いて手術を勧めていたそうですが、会社側と上司が反対の姿勢で、産業医の意見は参考と捉えたと、後々に聞きました。
その3か月後、痛みで動けなくなりすぐに入院・・・出来れば手術を避けたかったのですが、今後のリスクを考えると避けることは出来ず・・・。
しかし手術をしたことで後遺症が残る結果となり、今でも上半身に痛みと痺れがあり、利き腕である右腕が特に酷く、一部麻痺もあります。
この病気になったことで、メンタルの安定感がなかった自分は、より会社での行き場がなくなっていきました。
そりゃ~!メンタルダウン経験あり、身体も不自由な場所がある・・・色々と言われてしまいますよね。
脊髄の病気?休職したいから?等も上司から言われました。
そんなこともあり、色々と周りに迷惑をかけていることに後ろめたさが限界となり、退職を決めました。
丁度、脊髄の病気の主治医の先生からも、集中治療とリハビリに通う案を提示されていたのも後押しとしてありました。
約1年半の期間、治療とリハビリに注力しながら、自然栽培農業の学校へ行ったり、自分のような人を救いたいとメンタルヘルス系の資格を取得したり、何か自分に出来る事をと探したり、挑んだりしていました。
しかし、就活をしてもやはり上記の2つがネックになり、資格などは色々と持っていますが、最後に安全配慮が必要となると採用側から断られるケースもありました。
そんな時、入院中にネットで色々と見ている際に水素ガスカーボンクリーニングの事に興味を持ったのを思い出し、アポを取り、今に至ります。
そして開業から1年が丁度経過してすぐに令和6年能登半島地震に遭いました。
震災時の写真はありますが、それはあえて載せませんね。
震災時の様子は、過去の1月25日に投稿した【令和6年能登半島地震発生とその後…】のブログを見て頂ければと思います。
その後のブログにも書きましたが、1月以降の能登から入っていた仕事の予約は全てキャンセル。
震災の心理的影響もあるのでしょうか?被害の少なかった地域からもキャンセルが相次ぎました。
そんな中、同じ能登に住んでいる身として自分に出来る事は???と、よく考えながら1月を過ごしてました。
炊き出し支援のお手伝いへ行ったり、支援活動情報の拡散を依頼されるとそれをアップしたり、クラウドファンディングをされている知人の情報を拡散したり、営業再開後は『義援金寄付キャンペーン』と銘打って、施工費を通常価格から3000円引きして、その売り上げから一部を義援金として石川・富山県へ寄付をすると言う企画を実施。
その後、輪島底引き網組合様も義援金寄付対象に加えて、定期に寄付していきました。
しかし、震災の影響は長く、売上はなかなか回復せず、夏前に少し回復したかな?と思っていたら、豪雨災害の影響もあり・・・今も尾を引いています。
そんな状況なので、途中からキャンペーン価格を1000円引きに変更させてもらいました。
義援金寄付した領収書もHP・Instagram・Xに開示していましたが、開示しようが、開示しないでも色々と言って来られる方が一定数おられる現状もあり、今は開示していません。
それでかなり気持ちも凹むので・・・。
自分は、上記の病気があり重い物を持てないので、被災地へ入ってのボランティア活動は出来ません。
それもとても後ろめたさを感じていました。
2007年の能登半島沖地震の際は、門前地区へ何度かボランティア活動に参加した経験もあり、被災地の住民の方々や作業員の大変さも知っているので、行けない自分が情けなく感じていました。
なので、何かしらのバックアップやお手伝いをと思い、役所などに提出する書類作成のお手伝いやアドバイスをしたり(罹災証明や補助金関係など)、被災地へ災害復旧支援として入っている団体である、チームジャパン様のメンバーを運ぶ車両やトラック等をボランティア施工させて頂きました。
e-BLUEとして、個人として震災に関してやってきたことはこんな感じかな・・・。
我が家の周りは、震災以降と比べてもあまり変化がありません。
確かにひび割れたアスファルトなどは、アスファルトを入れて修繕してくれたけど、震災以降の余震や雨などで、ひび割れが陥没が引き続き大きくなったり、斜めになっている電柱もそのままの光景です。
2月上旬まで上下水道が使えなくなり、その後に仮配管や発電機、組み上げ用のポンプが至る所に設置されていましたが、それらが少し減ったぐらいでしょうか?。
自宅も直したいけど、今はそんな余裕がありません・・・と言うより、先に奥能登を何とかしてあげて欲しい気持ちでいっぱいです。
自宅は直せなかったけど、壊れた家電などは買い替えしました。
洗濯機等・・・エコキュートも怪しいな~!と思い、だましながら運転してましたが、ここ数日でほぼダメになり買い替えになりました。
エコキュート・・・出費が痛いな~。
ご近所の知り合いの業者さんにお願いしました…痛い出費が続きますね。
震災で仕事のキャンセルが相次ぎ困惑している際、仕事の依頼がないのを、
周りの皆様がとても助けて下さいました。
自分のお車を施工してくれたり、知人を紹介してくれたり、整備工場を紹介してくれたり、施工場所を提供してくれたり、イベントに参加させてくれたりと、色々と助けて頂きました。
おかげでなんとかここまで来ることが出来ています。
上を行ったらキリがありません。
厳しい状況ですが!なんとかここまで・・・と言う感じです。
起業して1年目より、色々な方と出会い、救われました。
縁って不思議ですよね。
震災は辛かった!辛いですが、震災が無かったら出会わなかった縁も沢山あります。
縁のおかげで、ここまで来ているというのが現状です。
厳しい現状ですが、ここまで来れた縁に感謝です。
施工依頼がほとんどない時に、テンプルファームさんでのお手伝いとハスネテラスさんへ出店させて頂きました↓↓↓。
深江八幡神社の令和6年能登半島地震・早期復興祈願祭へ出店させて頂きました↓↓↓。
令和6年能登半島地震復興支援・カーチャリティーイベントへ出店させて頂きました↓↓↓。
頑張ります能登半島!ハイエースオフ会へ参加させて頂きました↓↓↓。
今年も出店させて頂きました、富山シビックミート2025 ↓↓↓
施工場所を提供してくれている、白山市山島台のジェネレーターマート様↓↓↓
施工場所を提供してくれている、宝達志水町散田の さくらや様↓↓↓
SSTRイベントの際に、施工場所を提供して下さった、羽咋市千路町の 民宿はまなす様 ↓↓↓
厳しい時期に、沢山のトレーラー施工を依頼して下さった 福井県敦賀市の 西浦商会様 ↓↓↓
整備依頼車両に水素ガスカーボンクリーニング施工を取り入れてくれている 七尾市の 森下自動車様 ↓↓↓
整備依頼車両に水素ガスカーボンクリーニング施工を取り入れてくれている 白山市の 千代野自動車様 ↓↓↓
いつもXでの投稿を拡散してくれたり、ご協力してくれる 石川県会の方々 ↓↓↓
その他で今年の事を言うと、7月の下旬に父が他界しました。
昨年の9月に大きな手術をして、春にはかなり回復をして畑仕事などもしていました。
かなり元気になり、通院の時にしっかり検査もして貰っていたのですが、6月の末に少し手術をした箇所のある数値が少し高めとの判断で入院しました。
退院してから時々あったことなので、またすぐに退院してくると思っていたのですが…。
他界する2週間目には、かなり悪化してICUに入ったのですが、回復して一般病棟に戻れました。
これで少し安心していたのですが、仕事へ向かう途中に病院から連絡を受けて病院へ。
その日の夕方に、家族に見守られながら行きました。
バタバタと葬儀が過ぎ、四十九日が過ぎ、色々な手続きを進めていたおかげで、実感はありませんでした。
でも、最近になり寂しさと言うか!ぽっかりと穴が空いたような感覚に襲われます。
年齢的には仕方が無い事ですが、ちょっと急すぎると言うか・・・もっと色々と話しておきたかったです。
個人的で言うなら、2月の営業再開から8月の下旬までお休みを頂いていませんでした。
仕事の無い日は、ボランティアや支援関係の事をしたり、営業へ行ったり、何かしらしていて休日という事はありませんでした。
8月の中旬に、釣り仲間で遊漁船を始めた ゆるっ釣りさんの船舶を施工に行った際、施工後に沖へ釣りに連れ出してくれました。
短時間の釣りと沖からの能登を眺めたのが思いの外リフレッシュ出来て!!!沖から戻ってから自分でも驚くぐらい、気持ちや体が軽くなっている事に気が付きました。
人間、やっぱりお休みが必要なんだな!と、とても強く感じました。
震災以降、なんだか休むという事に罪悪感を感じていた自分がいました。
上記でも書いた重い物を持てないので、現地へ入ってのボランティア活動が出来ない負い目もあったからだと思います。
その日以降、月に一度は仕事をしないお休みを入れて、釣りへ行かせて貰っています。
11月後半の最後のティップランには、目標のキロアップは釣れませんでしたが、楽しい釣りが出来ました。
ゆるっ釣りさん、ありがとうございました。
ゆるっ釣りさんは、遊漁船も始めましたので皆様是非、ご利用下さい。
後、気になる部分と言えば・・・上記に記載した脊髄の病気で動き難い利き腕、特に握力や指の力が入らなくなってきていることに、夏頃気が付きました。
日頃から麻痺があり、動かし難い場所などはあるのですが、今までよりも力が入り難い、指に力が入らない時もあるので、困ることも・・・。
上記の釣りへ行った際には、病気になって以降竿を持つ手を変えて対応していたのですが、それでも辛く感じた瞬間がありました。
治療とリハビリも続けているのですが、完治する病気ではなく、悪化を遅らせる治療とリハビリなので、今後も少しでも長く、色々な事や日常のことが出来るように頑張れねば!と思っています。
そんなこんなの ダーーーーー!!!と、まとめました 2024年の振り返りでした。
施工して頂いた方、アドバイスやお手伝いしてくれた方、上記に記載出来ませんでしたが、沢山の方々にお礼を言いたいですし、記載したかったです。
皆様、本当にありがとうございました、感謝いたします。
新年は、2025年1月3日から営業をいたします。
1月一杯は、今でも行っている売上から被災地へ義援金を少しでも送る【義援金寄付キャンペーン】の割引価格を変更いたします。
施工費を割り引いて、一人でも多くの方に施工をして頂きたく、2000円引きで施工を行うキャンペーンとします。
多くの方が施工して頂ければ、それだけ義援金の寄付金額も上がります。
本当は、もっと思い切った価格にしたかったのですが、色々な値上げもあり、我が家も被災していたり、厳しい現状もあるので2000円引きにしました。
そこは、ご理解下さい。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。
来年も e-BLUE をよろしくお願い致します。
何かありましたら、いつでもご相談・お問合せ下さい。
今後とも、e-BLUE・水素ガスカーボンクリーニングを よろしくお願い致します。
施工予約・お問い合わせは、お電話・メールでお願い致します。
メールは、確認次第返信を入れますのでお待ち下さい。
よろしくお願い致します。
電話:09082621052
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