お客様のお車、
石川県七尾市【森下自動車様】-いすゞ エルフ 4HL1型 水素ガスカーボンクリーニング施工実施
させて頂きました。
現在の走行距離は、約268000キロ。
エンジンは、4HL1型・4777cc 直列4気筒OHC16バルブ ディーゼルエンジン
最高出力は、96(130PS)/3000rpm、最大トルクは、333(34.0kg・m)/1500rpm。
NAディーゼルエンジンですが、パワー＆トルクの配分が良く、パワフルに走ってくれますね。
今回は、今後の維持を考えてのエンジンリフレッシュの為、施工となりました。
このタイプは、運転席下からエアーフィルターを外して水素投入ホースを設置するので、車体下に入って準備を致します。
エアーフィルターを外した所、かなりの汚れがあったので、施工後に交換となりました。
エンジン音・振動、アイドリング、マフラーからの排気などのチェックと準備を終えて、水素ガスを投入していきます。
最初は、１００㎖/ｈから開始して、エンジンの状態を確認していきながら徐々に水素投入量を増やしていきます。
下へ ↓↓↓ ↓↓ 【施工中インプレッション】
【 施工中インプレッション 】↓↓↓
施工開始5分経過、若干水蒸気がマフラーから出てきています。
排気圧などを確認する為、マフラー出口に手をかざします。
排気圧は問題ないのですが、排気が時々途切れるような感覚があります。
上記の件は、施工中に改善していくのか？確認しながら施工を進めます。
水素投入量を少しづつ増やしていき、様子を確認していきます。
施工開始15分後、マフラーから水蒸気がでてきました。
施工開始20分後、エンジン音・振動共にが静かに変化してきました。
水素投入量を固定して状況を確認しながら施工を続けていきます。
施工開始40分後、マフラー出口の排気圧を確認すると、かなりスムーズな排気になっています。
一度アクセルを開けさせて貰い、マフラー内の水分を抜いたり、エンジン・排気の状態を確認します。
施工開始時に感じた排気の途切れが改善されています。
また、アクセルを開けた後のエンジン回転の落ちがとてもスムーズになりました。
水素投入量を調整しながら施工を続けます。
施工開始50分後、エンジン音・振動もかなり静かになりました。
水素投入量を調整を行いながら60分後には、アイドリング状態、エンジン音・振動、排気の出方も安定している事を確認しました。
ここで施工を終了しました。
【 施工後インプレッション 】↓↓↓
【 施工後、インプレッション 】↓↓↓
施工後、他の整備に入るとの事で施工後のインプレッションを聞くことは出来ませんでした。
また、後日聞いてみたいと思います。
走行距離が26万キロ越えでしたが、排気圧は比較的良好でした。
ディーゼルエンジンは、DPFなどがついているのでどうしても排気圧の乱れやDPFの煤溜まりの影響を受けてしまいます。
今回は、排気に時々途切れが感じられましたが、施工中からしっかりと改善したのを確認出来ました。
定期的に施工して頂くと、DPFの煤溜まりが比較的落ち着き、DPFの延命に繋がります。
DPFが詰まり警告灯が点灯すると、DPF交換、洗浄などはかなりのメンテナンス費用が発生します。
それを抑えるにも効果的ですので、今後もご検討下さい。
何かありましたら、お気軽にご連絡下さい。
今回は、ご依頼ありがとうございました。
今後も宜しくお願い致します。
何かありましたら、いつでもご相談・お問合せ下さい。
今後とも、e-BLUE・水素ガスカーボンクリーニングを よろしくお願い致します。
施工予約・お問い合わせは、お電話・メールでお願い致します。
メールは、確認次第返信を入れますのでお待ち下さい。
よろしくお願い致します。
電話：０９０８２６２１０５２
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