お客様のお車
石川県羽咋市 『災害支援団体』合同チーム・TEAM JAPAN様-ホンダ アクティ・E07Z型 水素ガスカーボンクリーニング施工実施
させて頂きました。
現在の走行距離は、約176000キロ。
主に、能登半島地震ボランティア活動者を載せて移動する際に使用しています。
エンジンは、E07Z型・656cc水冷直列3気筒SOHC12バルブPGM-FIエンジとなります。
最高出力:45ps(33kW)/5500rpm、最大トルク:6.0kg・m(59N・m)/5000rpmとなります。
ホンダの軽四Nシリーズが発売されるまで、商用用等に大活躍でしたね。
最近は見かけるのが少なくなりましたが、時々見かけますよね。
今回は、横浜から来られて、能登のボランティア活動に参加。
活動用の機材等を積んで被災地を走り回っているので、今後のトラブル予防も含めてエンジンリフレッシュ施工となりました。
エンジンがリアの方にあるので、エアクリ等もリア下にあります。
リア下のエアクリBOXのジョイント部に水素ホースを繋げます。
エンジン音・振動、マフラーからの排気圧などのチェックと準備を終えて、水素ガスを投入していきます。
最初は、100㎖/hから開始して、エンジンの状態を確認していきながら徐々に水素投入量を増やしていきます。
下へ ↓↓↓ ↓↓ 【施工中インプレッション】
【 施工中インプレッション 】↓↓↓
施工開始5分後、マフラー排気口に手をかざし排圧を確認すると、排気圧に途切れが感じられます。
若干が途切れるような感覚です。
施工中に変化があるのか?確認しながら施工を実施していきます。
施工開始後10分後・マフラー排気口より水蒸気が少し出始めました。
水素投入量を少しづつ増やしていき、状態を確認していきます。
施工開始20分後、エンジンの振動、音が少しづつ静かに変化してます。
排気の圧力も上がってきています。
ここで水素投入量を固定します。
この状態を維持しながら、施工を進めていきます。
施工開始35分後、エンジン振動・音がかなり静かになりました。
排気圧を確認すると、かなりスムーズに排気するように改善されてきています。
水素投入量を調整しながら施工を続けます。
施工開始40分後、マフラー排気口から出ていた水蒸気が乾きつつあります。
排気もスムーズに流れ、排気圧が絶えず感じられる状態になりました。
水素投入量を調整していき、45分後にはアイドリング状態、エンジン音・振動、排気の出方も安定している事を確認しました。
ここで施工を終了しました。
※
今回の当車両は、令和6年能登半島地震の対応として、能登にボランティア活動に来られている『災害支援団体』合同チーム・TEAM JAPAN様の使用しているお車です。
現在、羽咋市に拠点を置いて、能登へボランティア活動へ行ってくれています。
自分と縁のある場所で、汗を流しながら一生懸命に廃材の片付けやボランティア活動をされているのを見て、車両のボランティア施工を申し出させて頂きました。
せめて移動中は、少しでも快適になったり、燃費等に貢献出来れば…と思います。
今の自分には、このような支援やお手伝いしか出来なくて、申し訳ありません。
今後とも、作業や体調に気を付けて欲しいと思います。
能登のためにボランティア活動、ありがとうございます。
『災害支援団体』合同チーム・TEAM JAPAN様の活動等は、HPがありますのでそちらを参照して下さい
HPのリンクを貼りますので、そちらから ↓↓↓ クリック
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お車の調子は、今後も様子を見て下さい。
何かありましたら、いつでもご連絡下さい。
今後とも、よろしくお願い致します。
何かありましたら、いつでもご相談・お問合せ下さい。
今後とも、e-BLUE・水素ガスカーボンクリーニングを よろしくお願い致します。
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