お客様のお車
石川県羽咋市 『災害支援団体』合同チーム・TEAM JAPAN様-ホンダ フィット・L13A型 水素ガスカーボンクリーニング施工実施
させて頂きました。
現在の走行距離は、約95800キロ。
主に、能登半島地震ボランティア活動者を載せて移動する際に使用しています。
エンジンは、L13A型・1339㏄水冷直列4気筒SOHCi-VTECエンジとなります。
最高出力:100ps(73kW)/6000rpm、最大トルク:13.0kg・m(127N・m)/4800rpmとなります。
ホンダの小型・中型車を主体に使用されることが多く・パワーとトルク・燃費をバランスよく発揮しているエンジンですよね。
今回は、ボランティア活動で活動員を乗せて能登を走り回っているので、今後のトラブル予防も含めてエンジンリフレッシュ施工となりました。
エンジン音・振動、マフラーからの排気圧などのチェックと準備を終えて、水素ガスを投入していきます。
最初は、100㎖/hから開始して、エンジンの状態を確認していきながら徐々に水素投入量を増やしていきます。
下へ ↓↓↓ ↓↓ 【施工中インプレッション】
【 施工中インプレッション 】↓↓↓
施工開始5分後、マフラー排気口の排圧を確認すると排気圧に途切れが感じられます。
手の平をマフラー出口にかざすとポンポンと排気が当たるような感覚であり、若干途切れるような感じです。
施工中に変化があるのか?確認しながら施工を実施していきます。
施工開始後10分後・マフラー排気口より水蒸気が少し出始めました。
水素投入量を少しづつ増やしていき、状態を確認していきます。
施工開始25分後、エンジンの振動、音が少しづつ静かに変化しています。
この状態を維持しながら、施工を進めていきます。
施工開始30分後、マフラー排気口から水蒸気と共に時々水滴が落ちてます。
排気圧を確認すると、かなりスムーズに排気するように改善されてきています。
水素投入量を調整しながら施工を続けます。
施工開始40分後、施工時に感じられた途切れが改善され、熱い排気がスムーズに出ています。
施工開始45分後、マフラー排気口から出ていた水蒸気が乾きつつあります。
水素投入量を調整していき、50分後にはアイドリング状態、エンジン音・振動、排気の出方も安定している事を確認しました。
ここで施工を終了しました。
※
今回の当車両は、令和6年能登半島地震の対応として、能登にボランティア活動に来られている『災害支援団体』合同チーム・TEAM JAPAN様の使用しているお車です。
現在、羽咋市に拠点を置いて、能登へボランティア活動へ行ってくれています。
自分と縁のある場所で暑い中、汗を流しながら一生懸命に廃材の片付けやボランティア活動をされているのを見て、車両のボランティア施工を申し出させて頂きました。
せめて移動中は、少しでも快適になったり、燃費等に貢献出来れば…と思います。
今の自分には、このような支援やお手伝いしか出来なくて、申し訳ありません。
今後とも、作業や体調に気を付けて欲しいと思います。
能登のためにボランティア活動、ありがとうございます。
『災害支援団体』合同チーム・TEAM JAPAN様の活動等は、HPがありますのでそちらを参照して下さい
HPのリンクを貼りますので、そちらから ↓↓↓ クリック
支援物資の提供や募金活動等もしていますので、ご協力下さい。
お車の調子は、今後も様子を見て下さい。
何かありましたら、いつでもご連絡下さい。
今後とも、よろしくお願い致します。
何かありましたら、いつでもご相談・お問合せ下さい。
今後とも、e-BLUE・水素ガスカーボンクリーニングを よろしくお願い致します。
施工予約・お問い合わせは、お電話・メールでお願い致します。
メールは、確認次第返信を入れますのでお待ち下さい。
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