お客様のお車
石川県羽咋市 『災害支援団体』合同チーム・TEAM JAPAN様-日野 デュトロ・N04C型 水素ガスカーボンクリーニング施工実施
させて頂きました。
現在の走行距離は、約45300キロ。
主に、能登半島地震ボランティア活動者にて、荷物や活動で出た廃材などの運搬に使用しているそうです。
エンジンは、N04C型・4009cc直列4気筒ICターボ (ディーゼル)エンジとなります。
最高出力:116ps(85kW)/3000rpm、最大トルク:29.0kg・m(284N・m)/1600rpmとなります。
今回は、ボランティア活動での荷物の運搬や廃棄物の運搬に能登を走り回っているので、今後のトラブル予防も含めてエンジンリフレッシュ施工となりました。
デュトロは、エアーフィルターケースがフロントバンパー下からアクセスになるので、下に潜り込んで、エアーフィルターとケース内の汚れを確認します。
フィルター自体は、若干の付着物がありましたが、綺麗にしました。
エンジン音・振動、マフラーからの排気圧などのチェックと準備を終えて、水素ガスを投入していきます。
最初は、100㎖/hから開始して、エンジンの状態を確認していきながら徐々に水素投入量を増やしていきます。
下へ ↓↓↓ ↓↓ 【施工中インプレッション】
【 施工中インプレッション 】↓↓↓
施工開始5分後、マフラー排気口の排圧を確認すると若干の水分が感じられます。
走行距離が少ないからなのか?排気圧は比較的に安定しています。
若干エンジン音が大きいのが気になりますので、そこは確認していきます。
水素投入量を少しづつ増やしていき、状態を確認していきます。
施工開始後10分後・マフラー排気口より水蒸気が若干出始めました。
この状態を維持しながら、施工を進めていきます。
施工開始20分後、エンジンの振動、音が少しづつ静かに変化してます。
施工開始30分後、マフラー排気口に手をかざすと、しっかり水分を感じます。
排気圧を確認すると、かなりスムーズに排気がされており、排気圧にも問題が無いようです。
施工開始45分後、施工開始当初に感じたエンジン音の方は、かなり収まりました。
施工開始50分後、エンジン音、振動共にかなり改善しました。
水素投入量の調整をしていき60分後には、アイドリング状態、エンジン音・振動、排気の出方も安定している事を確認しました。
ここで施工を終了しました。
【 施工後に頂いた、インプレッション 】↓↓↓
※
今回の当車両は、令和6年能登半島地震の対応として、能登へボランティア活動に来られている『災害支援団体』合同チーム・TEAM JAPAN様の使用しているお車です。
現在、羽咋市に拠点を置いて、能登へボランティア活動に行ってくれています。
自分と縁のある場所で暑い中、汗を流しながら一生懸命に廃材の片付けやボランティア活動をされているのを見て、車両のボランティア施工を申し出させて頂きました。
せめて移動中は、少しでも快適になったり、燃費等に貢献出来れば…と思います。
今の自分には、このような支援やお手伝いしか出来なくて、申し訳ありません。
今後とも、作業や体調に気を付けて欲しいと思います。
能登のためにボランティア活動、ありがとうございます。
『災害支援団体』合同チーム・TEAM JAPAN様の活動等は、HPがありますのでそちらを参照して下さい
HPのリンクを貼りますので、そちらから ↓↓↓ クリック
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お車の調子は、今後も様子を見て下さい。
何かありましたら、いつでもご連絡下さい。
今後とも、よろしくお願い致します。
何かありましたら、いつでもご相談・お問合せ下さい。
今後とも、e-BLUE・水素ガスカーボンクリーニングを よろしくお願い致します。
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